こんにちは。小田原 鴨宮の整体サロン トリコリです。
※セラピストは佐藤英彦ですが、ブログなど広報活動は妻のさとう(れ)が行っているため、どこか他人事のような知識浅めの書き方になっております。
訪問サービスを始めて、あ!!と思う事がありました。
我らがトリコリコース、どうしてこんな名前にしたかというと、もみほぐし、ストレッチと整体っぽい手技、出せる技術全部使って、お好みに仕上げます、というのでもみほぐしコースとはしなかったのですが、最近その案内をきちんとしていませんでした。ハハハ。
訪問先の社員さんから、「全然好みじゃなかった」というまさかのお声があったんです。
ということで、今更ですがご案内です。
トリコリコースはお客様に合わせていくコースです。施術前に軽くカウンセリングの様な事をしますが、お客さまの声がないとお好みに近づかない部分は多いので、施術中もどんどんご要望をお聞かせ下さい。「どれぐらい言っていいのかな?」というのもあるようですが、そこは「これでもか!」というぐらいお願いします。
伝え方は優しい口調で、ダメ出し系と褒める系、どちらでもいいと思います。せっかくやってくれてるのに佐藤くんに悪いな…という遠慮はいりません。佐藤くんが気にするのは満足してもらえたか?だけなので、過程の要望の量や内容などは気にしてません。多分。
ダメ出し系の例えは、
・もっと強く!/ 弱く!
・それはちょっと苦手です
などでしょうか。
ダメ出ししにくい場合は、
・あ〜それ効きますねぇ!
・腰すごい気持ちがよかったです
など褒める系や終わった後に総合的に伝えるやり方もいいと思います。
カルテに好みも残しているので、通うたびによくなる様に工夫しています。
私の体験談ですが、他のお店で受けた時はやっぱり言いづらくて施術中も我慢、そして揉み返しで翌日も忍耐、な感じでした。ある日、どこまで対応してもらえるかやってみようかな〜と思って、「強さどうですか?」と聞かれた時に、もっと弱くでお願いします。あ、もうちょっと、あとちょっと、まだ強い、と勇気を出して粘ってみたんです。
そしたらあらまぁ、これは揉むというよりさする、ではないのかい?というぐらいの力になったのですが、私の満足感はかなり高くなりました。
普通は、お店が自分に合うか?というスタンスだと思いますが、トリコリコースの場合はお店をご自身に合わせて頂きたいと思っています。ご要望には誠実にご対応していきます。
ちょっとお客様側からするとめんどくさいかもしれないですけどね。お任せします、という方も多いそうです。その場合は反応を見るのですが、痛がっている=強もみが嫌いではないので、ぜひサービス向上のご協力お願いします。
骨をポキポキならす矯正はやりませんが、手技の引き出しは結構あるので、どんどん引き出して下さい。もう何年もお付き合いがある方からも、その時その時でご要望は頂きますし、ご好評頂いています。
ちなみに合わなかったとおっしゃっていた社員さんは2回目はお好みにアレンジできたそうで良かったです。
もうすぐお店を開いて丸一年、これからもどうぞよろしくお願いします。
プルンバーゴが想像通りに育ってきました。秋まで咲くので毎日にこにこしてしまいます。