こんにちは。小田原 鴨宮の整体サロントリコリです。
※セラピストは佐藤英彦ですが、ブログなど広報活動は妻のさとう(れ)が行っています。
前回の続きです。
自分のリズムを整える方法。あくまで私の場合…という例です。若干この人メンタル大丈夫か?みたいな雰囲気が漂うかもしれません。
まずリズムが崩れていると感じるのは、字がうまく書けなかったり、文章が頭に入らなかったり、急な事があった時に少し気分がソワソワザワザワする時です。なるべく苦手な物や人から遠ざかり、マルチタスクも止めて、スマホも少しお休み。そしてその時に出来る事をできる範囲でやってみる、という感じです。この頃リズムを気にして過ごしてますが、実際は自分の時間がないので、何かをゆっくり丁寧にやってみるだけで終わる事が多いです。
それではいってみましょう。
・読書
すでに読了済みで内容もわかっている、ゆっくり読み進むものがオススメです。ドキドキはらはら感はリズムが乱れるので、ない方がいいかもしれません。読むスピードが自分に合っていると、落ち着いてくるように感じます。
ここ数年は宮部みゆきのぼんくらシリーズが好きで、出産で10日間入院した時も落ち着くので読んでいました。初めての出産、育児。産んですぐ隙あらば現実逃避です。
すぐゴロゴロしちゃうめんどくさがりの主人公に、堅実、誠実なサブキャラが多く、大変好ましいです。あとは博士の愛した数学とか、舟を編むとかそこら辺の日常生活が垣間見えるものもいいのかな、と思います。藤沢周平の三屋清左衛門残日録というご隠居さんのお話もオススメです。あとは児童文学もゆっくりペースなので読みやすいです。
・書く
書く内容はなんでもいいです。何か一言でも。私はあまりすべらないボールペンやフリクションで、ひらがな、たてがき、句読点の丸までじっくり書くのが好きです。おつかれさま。みたいな。ひらがなはゆっくり単調で書きやすいです。対して、漢字は一定のリズムじゃないですよね。佐藤の佐はいいリズムですが、藤はどう言う訳かスピードがどんどん上がって、最後のちょんちょんちょんちょんの所はせわしなくていけません。ちょっと何言ってるかわからないと思いますが、実際書いてみると、わからんでもない、となるハズです。
・ラジオ体操
もともと好きでたまにやるのですが、平和的な音楽と動きに癒されます。日本人なら洗脳されているかのように、音がなれば身体が動いてしまう不思議な体操。ゆったりしているので、コレも私のリズムにはあっていました。あとおじさんの声も昔と変わらずの安定感。ひとつ残念なのはYouTubeに上がってる動画は一部スピードが速くなる時があって、ああもう!となる事でしょうか。
・お風呂
湯船に浸かるというよりは、ゆっくりシャンプーする、ゆっくり身体を洗うのがいいです。音が遮断されていて、1人になれる空間というのもいいですよね。ワシャワシャワシャ、です。
・料理
あまり料理はしませんが、トントントンと刻んだり、混ぜたり、自分のペースでできるので、達成感とリズムを整える事の両方を得られる気がします。ゆっくり咀嚼して食べてみる、とかもありです。
・押してみる
1番ヤバイ感じがする案ですが、私はボタンを押すのが好きなので、仕事中、やたらゆっくりマウスのボタンを押す、というのをたまにやっていました。カチ… カチ…カチ…と。はい、気持ち悪いですね。
・歩いてみる
まぁ…そうですよね。よくあるやつ。自分のペースで。手ぶら推奨です。
(・映画、ドラマ)
これもゆっくりする物ならいいのかなと思いましたが、読書と違って動画にペースの主導権を握られているので、あまりオススメしません。
でもすごく丁寧な仕草が出てきたりするドラマは、整うかもしれません。アマプラの僕の姉ちゃんみたいな。
あとTwitter、YouTubeで観れるえもじょわさんのお菓子作りの動画は、まぜ、まぜ、まぜのリズムなので、完全に癒し動画なので、おすすめです。
リズムなので、トントントン、コツコツコツ、カチカチカチ、ワシャワシャワシャ、ゴシゴシゴシ、モグモグモグ的な事を自分の好きなようにやれば良さそうね、というまとめです。
貧乏ゆすりもその一部かも知れませんが、ずっと足を動かすのって結構疲れますよね。やってみるとこりゃ続けらんないや、となりました。
という事で、最近こんな事考えてました、の回でした。最後までお読み頂きありがとうございました。
トリコリはこんなキレ気味な私を日々相手にしている忍耐力のある佐藤が担当しております。ご安心くださいませ。
torikori.hatenablog.com